googleアカウントに紐付いてブラウザからリモートできる拡張機能「Chromeリモートデスクトップ」が良い感じ
驚く程かんたんにリモートデスクトップが実現できるChromeの拡張機能です。
この拡張機能の斬新なところは、リモートデスクトップをブラウザの中で展開できる所。他のリモートツールと比べ、早いし軽いしサクサクでした。
この拡張機能でできる事は2つ。
1.他者のデバイスとデスクトップを共有できる。
2.同じgoogleアカウントに紐付いているデバイスをリモートできる。
いずれもブラウザからかんたんあ設定を経て使えるようになります。
■方法
まず、Chrome Web Storeから「Chromeリモートデスクトップ」をダウンロード
ダウンロード・インストールが完了すると通常新規タブを開いた所に表示されるアプリケーション一覧にChromeリモートデスクトップが並びます。
すると下記の様な画面に遷移するので
他者のデバイスと画面を共有したいなら上の項目。
同じgoogleアカウントで紐付いているデバイスをリモートしたいなら下の項目を選択します。
・他社のデバイス画面を共有する場合
自分のデバイスを他社に見せるなら「共有」ボタンからアクセスコードを参照し、他社に渡してください。
他者のデバイスにアクセスしたい場合は、他者が発行したアクセスコードを
「アクセス」ボタンからポップアップするフォームに入力。
・同じgoogleアカウントに紐付いているデバイスをリモートする
まず、接続されるデバイス全てで「リモート接続を有効にする」ボタンから接続許可を行います。
その際、PINと表記される接続に必要なパスワードを設定する画面がでてくるので適当に6桁の数字を入力。
確認のため、次の画面で再度PINを入力すると準備完了です。
同じgoogleアカウントで紐付いている他のデバイスからChromeデスクトップの同じ画面を開き、接続したいデバイス名を選択し設定されているPINを入力すると
Chromeブラウザ内でリモートデスクトップが展開します。
ディスプレイサイズに極端な差があっても割りと普通に使え、動作も軽快だったのおすすめです。